コロンビアからの
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コロンビアからの帰り道 楽しい滞在も終わり、とうとう帰る日がやってきました。旅行記もそろそろ終わりに近づきました。 そうそう、帰る便をコンファームしようとコロンビアで挑戦してみましたが、コロンビアの航空会社は、『アメリカまでの便はコンファームするけど、その先は知らんよ』と言ってきたので、そんなことあるか?と思いつつもニューヨークに住んでいるおばさんの娘にメールを送って、『コンファームしといてちょ』とお願いしておいた。念のため。 で、帰る当日、空港までおばさんに送ってもらい、チェックインをして空港内のコーヒースタンドで最後のコーヒーブレイク。そこでついでにお土産のコーヒーを5袋くらい買った。 おばさんに見送られてゲートをくぐり、こっから先は一人ぼっちだ。 まず、バスポートコントロールは無事通過。しかし、そこからが悪夢の始まりだった。 入国時と同じように、『鞄あけな』と言われ、台の上に鞄を上げてチャックを開けたところ、ほんとに全部見られた。着替え終わった服から何から全部。洗濯してないやつを。係官は女の人だったけど、そうゆう問題じゃないもんね。 そして、彼らは目ざとくいろんなものを見つけ出した。 最初はライター。確かに機内持ち込みはできないのはわかっているけど、預け入れ荷物にも入れちゃいかんかったみたい。でもそのライターは、バランキーヤの例のフォトハポンでもらったライターで、お土産に使おうと思っていたから『私日本人で、これハポンって書いてあるじゃない?ステキだから持って帰りたいの』と言ったけど無理でした。 次に見つかったのはカルタヘナで、当時の上司遠山さんへのお土産に買った楽器。形はマラカスに似ているけどたぶんギロという名前の楽器。椰子の実の表面に細い溝を何本も彫ってあって、そこを棒やブラシでこすって音を出すやつ。ジャッチャカジャッチャカみたいな音が出る。キレイに彩色もしてあってお土産にぴったりですよ。 で、問題はその本体ではなく、棒。私の買ったのは木ではなく金属で、確かに危険な感じもしないではない。 「これは、この楽器についているやつでしょ?これがないとこの楽器は演奏できないでしょ?私、日本に帰るんだよ、日本の家族や友達に、コロンビアのこと説明するのに、『この楽器はホントは音が出るんだよ』なんていえないでしょ。日本人はみんなコロンビアは変な楽器使うんだなって思うよ。そんなの嫌でしょ。これだけ持って帰って私はどうやって演奏すればいいの?お前が、棒をとりあげたと皆にいうぞ!」と力説したら、男の係官で英語が話せる人がやってきて 「よし、わかった。でも内緒だからね(ウインク)」 みたいなことがあった。ちょっとオエって気もしないでもなかったけど、気が変わらないようにと「グラシヤース!アミーゴ」と言っておいた。 そして最後に。 鞄と別にビニール袋に入れて持っていたコーヒーに彼らは気づいてしまった。 「あ〜!なんでそんなことするの?!そこだよ!すぐそこの、空港の中の売店で買ったコーヒーじゃん!」という私に、 「規則ですから」と今度は冷たくあしらわれた。 結局、ニューヨークに着くまでに、袋のコーヒーはチビチビとこぼれ、日本に帰るまでにはさらにこぼれた。 そしてそれを土産として友達に渡すときにストーリーを説明しても誰も信じてくれず。 旅行記TOPへもどる
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